酒井的梨店2018

酒井的梨店、今年も開店!
この機会に刈谷梨を味わってみませんか?

幸水
受付期間 7月12日(木)12:00~7月13日(金)17:00まで
申込詳細 ※受付は終了いたしました。
豊水
受付期間 8月2日(木)12:00~8月3日(金)17:00まで
申込詳細 ※詳細は8月2日(木)12:00までお待ちください。
  • 梨レポート①
  • GosTVで今年も酒井的梨店をオープンできますこと、まことに有り難いことです。
    早いものでスタート以来もう12年!皆様の御愛顧のおかげで続いております。
    先日、その梨の様子を見に行ってきました。

    おなじみ愛知県・刈谷ハイウェイオアシス。
    伊勢湾岸自動車道を走ると突如目に飛び込んでくる観覧車が有名ですが、
    サーティーワンの自販機が全国に先駆けて設置されたことでも話題になりました。
    6月の末、なかなか暑い日だったのでひとつ頂いて涼を取りつつ。


    梨畑はいつも通りですが、少しずつ手が加えられて変化しています。
    下草もわさわさ茂っているところは、変わらない点。
    除草剤を使うんじゃなくて、刈り倒したり、足でポキっと踏み倒したりして土に還します。
    でもよく見ると雑草の茎に、すでに一度折った跡があったりします。諦めない雑草魂、見習いたいもんです。



    その日は「新梢誘引(しんしょうゆういん)」という作業が行われておりました。
    放っておけば上へ上へと伸びるのが梨の枝、それを様々な技法で水平に拡がる「棚(たな)」の状態に整えて、そこへ実をつけたい。
    まだ枝が柔らかい季節のうちに、例えばこんな道具で…



    折れない程度に枝を曲げてテープでぴたっと留めちゃうことで、クセをつけてやるわけです。
    将来的にどっちへ曲げるか。
    メインとなる枝の流れがあり、それとは異なる枝を増やすのか、
    予備のための控えとしてキープしておくのか、などなど考えられていて、
    経験とビジョンのないうちはどうすればいいか皆目わかりません。



    梨園はまるででっかい盆栽のよう。
    そしてその枝ぶりのデザインが、陽の当たりや水分の流れを決め、梨の美味しさに直結するのです。
    こっちはグリーンの針金で引っ張ってます。枝よ、こっちへ曲がるのだ。



    手探りながらも経験を積んでゆくほかない道だなあ、と思います。
    安定して美味しい梨を作るには?
    それはきっともう、達人ですら言葉にできないような領域なんでしょう。
    梨は順調に実をつけて、ピンポン球大を超えるものもありました。
    常に気は抜けませんが、今年もきっと美味しい梨が収穫できると思います。
    生産者、頑張っております。ぜひ食べてみてください。

    写真・文 / 酒井雄二



  • 写真・文 / 酒井雄二

    第二回目

  • 写真・文 / 酒井雄二

    第三回目